2019 12 2

知っていますか?海外と日本の窓の違い|気密住宅 Mark-丸富工務店

気密住宅 Mark-丸富工務店

日本は先進国でありながら建築部門においては海外の住宅性能に比べるとはるかに低いのはご存知でしょうか?丸富工務店では、日本の住宅の性能基準では不十分と考えており、「断熱性」「気密性」「耐震性」といった建物の基本性能に力を入れています。

 

将来、型遅れの住宅にしないように

ご存知の通り暖かい涼しい夏にするためには断熱がとても大事です。
そして断熱における窓の役割は冬期70%以上 夏期50%以上を占めるとも言われ、最も重要なファクターです。この記事では高気密住宅を得意とする弊社が、ほとんど一般の方が知らない窓の話をご紹介します。

窓を知ることで将来の住宅が知ることができます。
知らないと将来、型遅れの窓を設置したお家に住まないといけなくなるかもしれません。
皆様がせっかく建てた住宅が過去にならないためにも窓のことを十分知ってください。

 

知っていますか?海外と日本の窓の違い

日本の窓は「窓」先進国からかなり遅れていると言われています。残念ながら事実です。

 

窓の断熱性能は、「熱貫流率」という指標で比較します。U値(ユーチ・単位:W/m2・K)とも言います。以下は各国の断熱性能:「熱貫流率」最低基準です。

数値が低ければ低いほど断熱性能が高く、良い窓と評価されます。

 

各国の最低基準

フィンランド 1.0W/m2・K

イギリス 1.8W/m2・K

ドイツ 1.3W/m2・K

韓国 2.4W/m2・K~2.7W/m2・K(エリアによって指定)

日本 最低基準無し

(参考)シングルガラスの窓(一般的な窓)6.5W/m2・K

ペアガラスの窓(Low-eガラス仕様)2.7W/㎡・K

 

数値では何のことかわかりにくいかもしれませんが、各国にありながら日本には最低基準がない。

そんな点からも「遅れているのかも?」と気づいていただければ幸いです。

また遅れていると言われる点はこのような数値だけではありません。

 

「窓」先進国との設置方法の違い

日本の窓は設置のしやすさを重視されてきました。
「窓」先進国らの窓は「住みやすさ」つまり断熱性能を重視してきました。

以下のイラストは窓の設置方法について簡略なイラストでご説明したものになります。

設置が簡単にすることを犠牲に日本の窓は断熱層から外れているのがわかりますでしょうか。
「窓は断熱」という概念が日本と海外には違いがある、
例え単体では同じ性能であったとしても、設置方法の違いにより外気にさらされてしまいます。

外気にさらされるということは、寒い冬の冷気や夏の熱射もさらされるということです。

「窓」先進国との違いは熱貫流率・U値だけではないのです。

 

アルミクラッド|樹脂サッシを守る「窓」先進国の知恵

省エネルギー性の一環で日本でもアルミサッシから主流の樹脂サッシへ移行が進んでいます。

ちなみに「窓」先進国ではアルミサッシはすでに5%もありません。

 

「最新の樹脂サッシだから大丈夫?」
樹脂サッシを選ぶだけで安心しないでください。

ちなみに樹脂とはプラスチックのことです。

樹脂サッシの弱点は劣化への心配です。

 

プラスチックが経年でもろくなる原因は

  • 太陽光・紫外線
  • 雨水
  • 酸素による酸化反応
  • 朝昼夜の温度変化

なのだそうです。

 

そこで「窓」先進国ではアルミクラッドという方法を利用されています。

樹脂サッシが外気に触れる部分(下の画像では赤い部分)にアルミでカバーがついています。

アルミは断熱性能はありませんが、耐食性があるため保護には向いているのです。

 

「窓」先進国の住宅寿命が長い

良い窓を付けると「省エネルギー性」が変わると言われます。

窓が与える影響は「省エネルギー性」だけでなく、住宅寿命に与える影響も少なくありません。

「窓」先進国の住宅寿命は日本のそれとは比較にならないほど長く、大切に使われています。

上記のように「窓」先進国は住宅寿命も長くなっています。
これは「窓」がその住宅を「住みやすい」と感じ続けさせること、
容易に「窓」入れ替え工事ができる設置構造である点など、
窓が住宅寿命に与える影響が少なくないことを示しているのではないでしょうか。

 

設置しやすいことの犠牲に日本の窓は取り替え工事は容易ではなくなってしまっています。窓取替工事だけでなく内壁外壁とも一部壊さないと窓を取り替えることが出来ない仕様になっています。

やはり、作り手としては長く使われるものを建てたいと思うのです。

 

窓を妥協することは「生活の質」を妥協すること

窓へのこだわりは「生活の質」に直結する事柄です。
住宅の性能は生活の差を左右するだけでなく、住宅寿命、そしてその家を好きであり続けられるかに直結してしまいます。

新しい家に比べて住みにくくなった我が家を好きであり続ける自信はありますか?

Mark-丸富工務店のお客様には好きであり続けていただきたい。だからこそ窓にもこだわるのです。

フロー型社会からストック型社会への変わり目の「今」
弊社、丸富工務店は窓だけでなく見えないところまで「心地よさ」を追求する家づくりをしています。
快適な住宅に住んでいると感じ続けられる住宅をつくり続けます。

建築のプロ

1棟ごとに気密測定を実施する工務店建物の基本性能に一切の妥協しない家づくり

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