【家庭内防音】内部で発生する音へ防音対策工事について
Mark 丸富工務店は住まい内にも防音・遮音工事が必要と考えています。
なぜなら、人は音で病気になってしまうからです。
健康的に暮らすために「音」もしっかりと対策を行い、快適な暮らしを手にすることができます。
また家から発生する音へも吸音対応することでご近所さんなど周辺環境の改善も同時に行いましょう。
家が生活音を減らす時代へ
快適な暮らしには「温度」「湿度」「音」がとても大切とMarkは考えています。実は、その中でも「音」の快適性について住宅はもっとできることがあるのです。
音に敏感な私たちは外とりわけ公共の場所では「音のマナー」を心がけています。
- 電車に乗っているとき携帯電話をしない。
- 映画館でスマホの電源を切る。
- 図書館では話さない。
公共の場所では「音」についてマナーを守っていますし、子どもたちにもしつけとして守らせるようにしていますよね。
しかし、
家ではどうでしょうか?
生活する場所ですから音は発生してしまいます。
生活音をできるだけ外に出さず、家庭内で互いに「音」距離が取る。
Markの家では「音」の快適性も手に入れることができます。
「音」には外部で発生する音と内部で発生する音がある。
家の中にいて聞こえてくる音には外部で発生する音と内部で発生する音があります。
外部からの音
- 車などのアイドリングや走行音などの騒音
- 建設現場からの騒音
- 工場・事業場の作業音
- 人の話し声
外部からの「音」対策はさまざまなものがあります。しかし外部の音対策だけでは静かな室内を得られません。
というのも生活をしていると家の中でも「音」は発生しているからです。
内部で発生する音
- テレビの音
- 話し声
- 扉の開閉の音
- 上層階の足音 など
寝室まで聞こえてくるリビングでのテレビ音は夫婦ケンカのもとにもなるのではないでしょうか?
最近では、多くの企業が在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)を取り入れようとしています。ファミリー層や共働き家庭では、お子様の声や家事などの生活音が気になってしまうものです。
互いにストレスでイライラ。そんな話を聞く機会も増えてきました。
吸音性のある断熱材を施工中|Mark 丸富工務店
Mark 丸富工務店の吸音性のある断熱材を施工中の映像です。
2階と3階の間、2階の天井部分に吸音性のある断熱材をつけています。
【参考】断熱材 アイシネン
Mark 丸富工務店が推奨する断熱と吸音を兼ねそろえたアイシネンについて少しだけ解説。
環境先進国カナダで開発された現場発泡吹付けウレタン断熱材です。
地震などで躯体が動いても構造体に追従するため剥離や脱落する心配がないので安心。わずかな隙間にも入り込んで漏気を防ぎ、熱の移動や音の漏れを防ぎます。
音響透過減衰(S.T.C) 37db
吸音率(N.R.C) 70%
発生する音を吸音し、「音」距離をとる。
- 夜、家族に気にせずリビングでDVDを見たい。
- 家族に気をつかわさないように在宅テレワークがしたい。
- リビングにいる両親を気にせず電話がしたい。
楽器を演奏するような特別な防音工事まではいらない。それでも家族であっても「音」は気をつかうものですよね。日常の音を吸音することで、互いの「音」距離をとること。
騒音の基準はあってもご近所との騒音の整備はまだ不十分
生活上発生する音のため、法律による規制はありません。
ご近所から聞こえてくる音もこちらから出す音も規制する音はない状態となっているのが現状です。
ご近所との騒音問題が起きてしまった場合、環境省は両者で話し合ってください。とできるだけ音を出さないように啓蒙する程度です。
生活騒音は誰もが生活している間に発生するもので、誰もが被害者にも加害者にもなる可能性があります。「音」は意図せず相手に不快と感じさせた音は敏感させてしまうかもしれません。
ご近所さんと話し合いの場を持っても、どちらが我慢するかといった結論になりがちで、互いに普通の生活がしたいだけなので解決策を見つけることはなかなか困難になってしまいます。
そんなご近所トラブルにしないためにも、聞こえない。音が届きにくい。Mark 丸富工務店が建てる住宅はそんな暮らしを支える住まいです。