塗り壁工法をイノベーションします。
「どうすれば高価であるのにクレームの多い塗り壁を、安価で安心してお客様に提供することができるのか」を考え、試行錯誤を繰り返した結果、「EBS工法」(工法特許取得:特許第5907643号)を確立いたしました。これにより、塗り壁の従来工法の問題点である、ひび割れ(クラック)、色むらの発生を抑制することができました。
従来工法とEBS工法の違い
EBS工法
クロス屋さんによるEBSシート貼り + 左官屋さん/塗装屋さんによる上塗り(翌日、冬場は中1日)
塗り壁の従来工法
左官屋さんによる寒冷紗・パテ + 下塗り + 左官屋さんによる上塗り(2~3日後)
塗り壁のひび割れ防止と仕上がりが改善されます。
きれいな仕上がりとクレームの減少
下地全体をEBSで覆うため、均一な下地となり、塗材の吸水が一定になります。その結果、従来工法でのクレーム(石膏ボードの継ぎ目で生じていた、クラック・ひび割れ、および色ムラ)を抑制し、美しい仕上がりを実現します。
機能性をそのままに塗り壁の費用も抑える。
工期短縮とコスト削減
上記のように、工期が短縮できます。また、職人さんが変わることにより、下地処理にかかるm2当りのコストが削減できます。さらに、クレームが減少するので、そのために生じるムダなコストも削減できます。