2019 11 10

ヨーロッパ漆喰-外壁仕上げ材｜杉田工務店のおすすめ

あいさつ
はじめまして、杉田工務店代表取締役杉田治郎です。
杉田工務店では下請けに出さず自社で設計から施工まで行っております。
プロとして、工事はもちろん、プランニングからこだわり後悔しない笑顔で楽しく暮らし続けるお家づくりを目指しています。
また、自然素材を使い、まるで森林浴をしているかのようなお家づくりをしています。
「家」は建てるのではありません。
「家」は皆様の人生を支えていくものです。家族、仕事、子供の成長、命までも左右します。
なので杉田工務店では皆様のこれからの人生を請け負っていると考えのもと、見た目だけではなく家が完成すると見えなくなる所まで重視して、1棟1棟大切に作っています。

突然ですが問題です。
下の素敵なお家の外壁はなんでしょう？

こちらの弊社の施工住宅の外壁は漆喰です。

ヨーロッパ漆喰を使用しています。
杉田工務店ではこのヨーロッパ漆喰を使った住宅を得意にしています。

なぜ？ヨーロッパ漆喰なのか？

ヨーロッパ漆喰の良いところ
ご注意いただきたいところ
汚れなどメンテンス

以下よりご紹介いたします。

漆喰の特徴（良いところ）｜杉田工務店

耐久力 100年!!

漆喰は、再石灰化現象で100年間硬化し続けて元の石灰岩（大理石）になります。
ヨーロッパの街角で気付くのは、それぞれの住宅の美しさとその素朴な風合い。数十年は経過しているであろう外壁は、醜い汚れ方をしていません。耐久性に優れ、時と共に風合いです。
樹脂系塗料やサイディング等のように10年～15年に1度塗り替えが不要です。
キレイな期間が長いのです。

※メンテナンスは必要です。
メンテナンスについては下記にまとめております。

遮熱性・断熱性

灼熱の太陽が照り付ける夏、壁面に受けた熱を遮熱します。
日差しを反射させ外壁の表面温度を下げることが可能家の中へと入ってくる熱を外壁で遮ります。

写真はハロゲンヒーターを30分つけたものです。

奥が漆喰外壁、手前が樹脂系塗料の外壁です。
この実験装置は弊社事務所にありますのでいつでも見に来てください。

ＶＯＣ(揮発性有機化合物)の吸着・分解

揮発性有機化合物（きはつせいゆうきかごうぶつ、英: Volatile Organic Compounds）は、常温常圧で大気中に容易に揮発する有機化学物質の総称のことである。略称は、VOCs、VOC。

具体例としてはトルエン、ベンゼン、フロン類、ジクロロメタンなどを指し、これらは溶剤、燃料として重要な物質であることから、幅広く使用されている。しかし、環境中へ放出されると、公害などの健康被害を引き起こす。特に最近では、ホルムアルデヒドによるシックハウス症候群や化学物質過敏症が社会に広く認知され、問題となっている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

この記事をお読みの方は知っておられるかもしれませんが、接着剤に多く含まれています。
それは住宅に限らず家具など様々なところに含まれています。
各業界様々な取り組みを行っていますが、現状生活する上で、全く触れずに生活することは難しいのが現状です。
住宅に漆喰を使うことにより吸着分解する機能をつけておくことができます。