デニム生地が好きな方にオススメ壁紙!|インテリアさとう
【デニム素材の壁紙】お家にデニム??
桃太郎ジーンズ/JAPAN BLUE JEANSなど倉敷市から世界で活躍する株式会社ジャパンブルー(JAPAN BLUE)さんが開発した新素材SHIN DENIM|シン・デニムを2018年10月 トキワ産業さんが壁紙(内装材)として開発・商品化・販売されました。
弊社ではこのデニム素材の壁紙「DENIM WALL(デニム ウォール)」 取り扱い開始しました。
インテリアさとうは倉敷市を中心に岡山市から福山市までで壁紙クロスの張替えをしている会社ととして
このジャパンブルーさんとトキワ産業さんのコラボレーションを長く続くことを願って、この記事を作成しました。ジャパンブルーのファンの方、デニム好きの方、倉敷市にお住まいの方、ぜひご検討ください。
[DENIM WALL PDFカタログはこちら→https://www.tokiwa.net/digicatalog/pdf/denimwall.pdf]
SHIN DENIM®について
デニムウォール ラインナップ (綾織りと平織り)
デニムウォール TWILL(綾織り)
NO.DW-101、NO.DW-103
(写真の一部 トキワカタログから)
綾織り:縦糸と横糸が交互ではなく、一度交差したあと一本飛ばしに編み込む
ナナメに模様が現れるため斜文織と呼ばれるとのこと。下の写真ではわかりにくいかもしれませんが、「デニムらしい」素材感が欲しいと感じる方はこちらをお薦めします。
(手前がNO.DW-101、奥がNO.DW-103)
カタログやWEBカタログ以上に「デニム!」な素材感
斜めの模様もしっかりあります。
デニムウォール PLAN WEAVE(平織り)
NO.DW-201、NO.DW-203
(写真の一部 トキワカタログから)
平織り:縦糸と横糸が交互に編み込む
上のTWILL(綾織り)よりは落ち着いた印象です。個人的な好みで言えばこちらの方が好きかもです。
十分にデニム感はある壁紙です。一部の特殊な壁以外は壁は四角いものです。落ち着いた雰囲気で下記の写真(カタログにも掲載されている)ように寝室にいいかもしれません。
またどちらも織りの壁紙ですから、私は天井にも使えるのではないかと考えております。
落ち着いた空間を作れるのではないでしょうか。
(手前がNO.DW-201、奥がNO.DW-203)
珪藻土の壁紙と似た欠点がありそう
デニムの素材感があるゆえに、珪藻土の壁紙と似た欠点を十分に注意する必要がありそうだと感じます。
サンゲツやリリカラ、トーリなど日本の主なクロスメーカーが販売している珪藻土クロスでは以下のような欠点があります。
壁紙は約90cmと幅の決まったものです。90cm以上の壁は壁紙を重ねていきます。
そのつなぎ目をジョイントといいます。ジョイント部分を目立たないように施工することも職人としての腕の見せ所ではあるのですが、珪藻土クロスはこのジョイント部分が若干目立ちやすいため、事前に目立つことを説明しています。
また生地の加減でジョイントのすき間がひらきやすいです。
その気になって壁を見るとジョイント部が多少気になるかもしれません。
デニムウォールを貼る際はジョイント部分は少し目立つかもしれないとご説明した上ご納得いただいた上で施工すると思われます。
お家にもデニムをはかせてみませんか?
それでも本物のデニム生地ならではのデニム生地の色と素材感を併せ持った壁紙は魅力的です。
他の壁紙にはない落ち着いた色味の上に、明るい色の家具にも合うカジュアルな雰囲気は本物のデニム生地のなせる色調と素材感ならではないでしょうか。
デニム特有の藍色は、日本伝統色の色合い
(左から NO.DW-101、NO.DW-103 NO.DW-203、NO.DW-201)
デニム生地の色は藍色とも呼ばれ深みのあるトーンです
日本では古来からこの藍色は利用し、江戸時代には浮世絵にも使われた身近な色でした。欧米では日本の藍色をジャパンブルーと呼び、ジャポニズムの流行にも一躍をになった色と言われています。
日本が世界に誇る藍色ですが、私たちには身近な色ですよね。
デニムウォールなら貼ったお部屋のイメージは湧きやすく、「貼ってよかった」と失敗の少ない壁紙ではないでしょうか?
「藍色」色彩効果:
- 興奮を抑え、気持ちを落ち着かせる
- 睡眠を促進する
- 時間をゆっくりと感じさせる
と言った効果があるそうです。
お住まいしながら張替施工ができる
職人としては素材感のボリュームに戸惑いながらも倉敷市のデニムメーカー、ジャパンブルーさんの商品を応援せずにはいられません。
お気に入りのデニムを大切にされているように、お家にもデニムをはかせてみませんか?
デニムウォールは一般的な壁紙に比べると高価格の壁紙です。全部屋などを使う商品ではなく壁の一面にワンポイントで使うことが多いでしょう。しかし、代わりのないこの壁紙は素敵で愛着の湧く家にするでしょう。
お住まいしながらでもリビングや寝室の一面だけをこのデニムウォールに張り替えることもできます。工期も数時間で完了できるでしょう。
〇「気分を変えたい。」
〇「自分らしい壁紙を貼っていない。」
〇「デニムウォールを使ってみたい。」
ぜひ、お見積りご検討はインテリアさとうにお声かけください。
壁紙は目につく場所に貼りますから家が明るく生まれ変わります。
※画像の一部はトキワ産業「デニムウォール」PDFカタログからのスクリーンショットのため若干の色目の違い等がある可能性があります。
実際に貼る際にはサンプルを見ながらご確認の上、決定してください。