ガス給湯器の種類、機能について | スマイル・プラス
ガス給湯器を調べ方と種類、機能について
おかげさまで多くのお問い合わせいただきます「給湯器」についてお客さまよりよくご相談されることを踏まえてガス給湯器を調べ方と種類、機能をご紹介してまいります。
給湯器は建物の中に設置してある「屋内設置タイプ」と建物の外に設置してある「屋外設置タイプ」の2通りにわかれます。
この記事ではその中でも種類の多い「屋外設置タイプ」についてです。
給湯器が10年を過ぎてきている、最近お湯が温まりにくいなど給湯器の交換を検討されておられる方のご参考になれば幸いです。
まずはお使いのガス給湯器を調べましょう!!
今お使いの給湯器のタイプを調べましょう。
下記の図をご覧になってください。
タイプわけをしております。
※上記でどれにも当てはまらないタイプ(高温水供給式タイプ)
Aタイプ:壁掛け型 給湯専用水量サーボ式(通常タイプ)
Bタイプ:据置き型 給湯専用給湯専用タイプ(据置き)
Cタイプ:据置き型 追い焚き付(2つ穴)浴槽隣接設置タイプ(2つ穴)
Dタイプ:据置き型 追い焚き付(1つ穴)設置フリータイプ
Eタイプ:壁掛け 追い焚き付設置フリータイプ
Fタイプ:ガス給湯暖房用熱源機浴室暖房、床暖房対応
Aタイプ:壁掛け型 給湯専用水量サーボ式(通常タイプ)
壁掛け型 給湯専用自動水量制御装置(1ヶ所給湯、アパート向け)
Bタイプ:据置き型 給湯専用(バイパスサーボ)高出湯バイパスサーボ方式
据置き型 給湯専用水量サーボ式 (通常タイプ)
Dタイプ:据置き型 追い焚き付(1つ穴)設置フリータイプ
Eタイプ:壁掛け型 追い焚き付設置フリータイプ
Fタイプ:ガス給湯暖房用熱源機浴室暖房、床暖房対応
エコジョーズと従来型の違いについて
従来型給湯器
標準的な給湯器です。エコジョーズに比べると価格が安くて初期費用を抑えることができますが、毎月のガス料金のお支払いはエコジョーズに比べると高めになります。
従来型に比べて約20%熱効率が改善されています。本体価格は従来型と比べて高いですがランニングコストを抑えることが出来ますので、エコノミーでエコロジーな次世代給湯器です。 4人家族ですと、およそ3年程で初期費用の差額分を回収することが出来ます。
給湯器 フルオート? オート?の違いについて
給湯器には様々な機能がついてますが、その中でも「オートとフルオートで何が違うの?」というお声をよくいただきます。
「オート」機能について
お湯はり・おいだき・保温を自動
「たし湯」スイッチで約20Lのお湯が出されます。
また「オート」は「フルオートタイプ」に比べ費用を約1万円程安いことが多いです。
「フルオート」機能について
お湯はり・おいだき・保温・たし湯まで、すべておまかせ全自動
「フルオート」の自動たし湯機能
フルオートタイプ特有の機能のひとつに自動たし湯機能があります。
湯量が少なくなると、自動的に「たし湯」を行います。
保温も同時に行いますので後から入る人あお湯がぬるくて困ることがありません。
追い炊き配管の汚れ気になりませんか?自動洗浄機能
フルオートタイプなら排水時に、追い炊き配管内を約5Lのお湯で自動洗浄
汚れやせっけん、入浴剤などヌメリの原因が残りにくく、いつも清潔なお風呂を保ってくれます。
「オート」の方が初期費用も抑えられますが、給湯器の使用頻度やライフスタイルに併せて
ご相談していただいております。
ガス機器や水回りの修理やメンテナンスもお受けしておりますので購入後も安心です。
お気軽にお問い合わせ下さい。
またガス機器についてコミコミ価格にてホームページ上にて公開しておりますので、ご興味ありましたら株式会社スマイル・プラスのホームページにて価格など比較見積もりして下さい。