「争続」を「想続」にするための第一歩。あなたは踏み出せますか?| 一般社団法人相続遺言サポート協会
一般社団法人相続遺言サポート協会の考え方
当一般社団法人相続遺言サポート協会は、後に残された人に気持ちを伝える遺言、紛争を予防する相続ができないかと考えて京都市を中心に士業の枠を超えて集まりました非営利団体です。
自分が亡くなった後、紛争が生じるのを予防できないか。紛争が拡大するのを防げないか。自分が亡くなったのを機に、大事な人、お世話になった人にも、感謝を伝えられないか。資産を整理するという視点の相続ではなく、気持ちを伝え、人の争いを予防するという視点の相続を追求すべく、活動しております。
自分は感情的な相続争いとは無関係であるとは限らない。
- 皆さんは、自分が亡くなった後、相続人同士が泥沼の争いになどならないという安心はありますか?
- 皆さんは、親兄弟が亡くなった後、相続人同士の泥沼の争いに巻き込まれる不安はないと言い切れますか?
- ウチは、亡くなった方に感謝の気持ちを持って、誰もが納得して受け入れ、残された方が前を向いて生きていけると信じ込んでいませんか?
相続事件は、裁判所の統計によれば、お金持ちの事件は少なく、相続税がかからないような家、ウチにはお金はないと思っておられるような家の事件が多いです。実際、私達の体験でも、億を超えるような相続財産をお持ちの方が亡くなった場合は、適当なところで話がついたり、そもそも対策を取られたりしていて、揉めることはあまりないように思います。ただし、その場合でも、皆さんが納得されたから揉めていないというよりは、しぶしぶ諦めたから揉めていないということが多くあります。揉めていなくても、兄弟姉妹が対立したり、亡くなった親に対して恨みを持ち続けたりしていることがあります。
ウチにはお金がないと思っておられる方が亡くなった場合、金額が低くても、いや、金額が低いからこそ感情的な揉め方をします。家しか残っていなくて、分けようがないということもあるでしょう。兄弟姉妹が仲良しでも、誰かが事業資金に困っている時期だったりすればどうでしょうか。また、相続人を取り巻く方々は黙って認めてくれるでしょうか。
ウチは揉めない。ほんとにそう言い切れますか?
「争続」になるか?「想続」にするか?
相続においては、財産状況、相続人の関係などなど、1人1人取り巻く状況が全く異なります。私達は、皆さんの状況を法的、心理的に分析し、不動産登記、税金のことまで想定しながら予想される紛争をシミュレーションし、相続人の皆さんが納得するような遺言を作成することで、争いを残す「争続」から想いを伝える「想続」へと導くお手伝いをしています。
心理分析をした揉めないような遺言、それでも揉めてしまった場合の対策を想定した遺言。それは終活の本などで作れるようなものではありません。あれば感謝を残せたのに、なかったために何年もの紛争が残り、何十年も仲違いし続けるかもしれません。あれば想ったように遺産分割できたのに、なかったために歪んだ分割になるかもしれません。
「想続」 真の遺言とは?
想いと遺産を受け取るんですから、本来は感謝しか残らないはずです。なのになぜ揉めるのでしょうか。誰かが犠牲になるかもしれない、その可能性を分かっていながら、予防しなくていいんでしょうか。
相続遺言サポート協会では、4人の士業が4方向から考え抜いたオーダーメイドの遺言作成をお手伝いします。あなたの想いを残された人の心に伝え、愛する家族の紛争を予防するような、真の遺言を考えてみませんか?
あなたの運命を変える第一歩
自分で考えただけの遺言があるだけでは揉めないとは限りません。皆さんの想像の範囲外のことを考えなければ、真の遺言は作れません。想像の範囲外のことなど、普通は自分では分からないものです。客観的に見て、問題があれば遺言を作成する、問題がなければ安心できるだけでも大違いではないでしょうか
向き合って動いてみること、それがあなたの運命を変える第一歩です。気付いたときに動けなければ、運命が変わることはないでしょう。
一度私達にご相談頂ければ幸いです。手遅れになる前に。