本サービスの性質上、会社・事業所等の情報は保証されておりません。 情報の誤り等がある場合は、お手数ですが下記よりおしらせください。
主にこの4つを軸にし、各会社(社員)がビルダーズネットの事業や企画等に価値ある場として集まり、互いに協力し、時には競争しあい、切磋琢磨することにより高いレベルの相乗効果を生む出す
そして近畿ビルダーズネットの会員各社が各地域からも必要とされる優良ビルダーとなる。
高度経済成長期に始まったスクラップ&ビルド型の社会から「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ストック活用型の社会への転機を目的とした「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が交付され本年で10年を過ぎました。
未だ長期優良住宅の普及率は約20%となっており2020年、2030年に向けたZEHロードマップを国交省、経産省、環境省の3省が連携して住宅の省エネ・省CO2化に向けた取組んでいます。
私達「近畿ビルダーズネット」はこの政策動向に同調し、なにより社会、お施主様にとって「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う住宅」が良いものであると信じております。
今後、我が国は2025年に団塊世代が後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という「超高齢社会」を迎え、少子化と人口減少が進んでまいります。
どんな変化の中でも学び続け、会員同士の情報交換やスキルアップを行うことで地域社会に貢献し続ける企業であるために力を合わせ努力してまいりたいと思います。
近畿ビルダーズネット 取り組み一例
〈地域型グリーン化事業に対する取り組み〉
1.地域材活用住宅『わが家』
地域型グリーン化事業のねらいに対する取り組み
認定低炭素住宅、ゼロエネルギー住宅ともに設備頼みの高度省エネ型住宅ではなく、通風・採光計画を熟考すること等で、快適に暮らせる家づくりに取り組んでいく。
プロジェクト内容 (※一部抜粋)
- 建築的手法、工夫を取り入れ、自然エネルギーを積極的に利用することで高度省エネ型住宅の実現を目指す
- 行政の住宅検査に加えて、第三者機関(ホームリサーチ)での建物検査を実施し、お施主様に向けて独自の詳細な報告書を発行
- 近畿地方の産地でもある、強くて粘り気のある紀州材(紀州杉・紀州桧)と一部合法木材を主要構造部で80%以上使用する
- グループで建てる住宅は長期優良住宅として必要な断熱性能(UA値)を、当該地域区分の最低必要数値より1ランク上の基準値を採用
- 設計段階よりお施主様と協議して建築地の街並みや気候風土を考慮し、風や日の光を取り込める設計を心掛ける。
- 紀州材を継続して供給できる強いルートを持つ木材業者を選定し資材調達先として共同化
- 採光計画においても必要十分な開口部を設けることで日中に照明器具を使用しなくても快適に過ごせる計画を意識する。
- 地域型グリーン化事業に対する取り組みの一部抜粋
1社ではできないことを2012年より続けている結果。
近畿ビルダーズネットメンバーにて
桧産地和歌山にて植林や間伐材の伐採を体験や見積もり仕入れ共有。
木製キッチン工場での工場見学会、パッシブデザインの勉強会。
合同での社員研修会や従業員だけの勉強会なども開催
1社ではできないことを近畿ビルダーズネットで集まり行動することで近畿ビルダーズネットの会員各社が各地域からも必要とされる優良ビルダーとなってまいります。
2012年より続けている活動は、お客様に貢献できているのか?
会員各社にお問い合わせいただき、ぜひ皆様の目でご確認ください。