Office.Nでは安心して長持ちする家。つまり
メンテナンスを極力しなくても『いい家』
メンテナンスフリーの家を目指しております。
はじめまして、Office.N 代表中垣と申します。
私自身は大工です。僭越ながら設計もさせて頂いております。
私や自社職人による手作りのお家が強みです。
18年ほどこの業界に携わっていると、色々な発見があります。
日本は、”四季”があり本当に美しい自然に囲まれた国です。
しかしながら住宅にとって日本は非常に厳しい環境下にあります。
地震は頻発、湿度も高く、白蟻の脅威にさらされているのです!
大切なことは耐震強度ですか?
温熱環境でしょうか?
どちらも大事ですね。
しかしながら日本の一般的な住宅は10年ごとに100~150万円程のメンテナンス費用がかかります。
そして、30から40年後に日本の平均値では約1360万円のリフォーム費用がかかります。
なぜ、一般的な日本の住宅は長持ちしないのでしょうか? 環境だけのせいでしょうか?
今一度、本当に大切な事を考えてみてはいかがでしょうか?
自然素材にこだわった家
現代の建築家として責任
次世代への負担を減らしていくこと
現代建築の専門家として次世代への負担を減らすことは使命だととらえております。
例えば、「脱プラスチック」への動きは各業界に広がっています。
なぜ「脱プラスチック」なのか?
答えは人体への影響が無視できないためでしょう。
しかし、プラスチックなど石油製品は一般の住宅にはまだまだ使われています。
あなたの建てる住宅は次世代、その先まで役目を果たします。
その時、時代遅れの住宅にしないためにも現代の建築家として
次世代への負担を減らすご提案をさせていただきます。
土台や柱など住宅躯体に桧を利用する。
桧(ヒノキ)が強いと聞かれたことありますか?
桧というのは、伐採直後から、強度がまし、200年後に強度のピークを迎え、そこから徐々に強度が低下します。約1000年後に伐採直後と同等の強さになります。
途方もない年数を桧はその強靭さで耐えきることができます。
左から杉、桧、米ツガ、ホワイトウッド
出典 NPO法人国産材
3年間野ざらしにした木の耐朽性実験の様子です。
杉、桧は一切腐れなどなかったものの
米ツガは下部に腐れがあり、
ホワイトウッドは中心部まで腐りきり割れてしまっています。
もちろん住宅の柱や土台はシートなどで保護されますので3年でここまで腐ることはありませんが、、。
強度を保ち、長持ちして安心できる家を建てるために耐朽性の高い桧を利用します。