2019 4 16

「吉野桧の家」トラスの木は呼吸する | 木造トラス研究所-株式会社 合掌

住宅の内装は大壁で構造体が全て壁の中に入っていることが多いですが、実は構造体の命を縮める一因になっています。木は空気に触れて乾燥しているからこそ寿命が延びるんです。

比喩的になりますが、木は切っても生きてます。
空気に触れさせることによって呼吸をさせてあげることが必要です。長くお住まいになる住宅ならばこそ「空気に触れさせる・呼吸をさせること」は大切なことになります。

 

大壁と真壁 木造トラス研究所-株式会社 合掌

 

高い耐久性を持つ「真壁工法の家」

昔の家が耐久性(築100年とかの民家など)があるのは構造がしっかりしている事以外にも

  • 木が常に空気に触れていれることで木自身が呼吸出来る環境にあること。
  • 木が常に人の目に触れている事で傷んだらすぐにわかって手遅れになる前に修理やメンテナンスが容易な事。

が高い耐久性の理由に挙げられます。

 

「真壁工法」は古くから神社やお寺に使われている高い耐久性を持つ工法です。かといって、昔の家のように外も中も木(構造体)が表しだと夏は暑くて冬は寒い。
現代の生活様式に一致する状況ではありません。

 

そこで採用されることが多いのが外回りから断熱している外断熱の家です。

 

 

結露が発生しにくい「外断熱の家」

外断熱とは、柱の外側で熱を断つ工法です。
柱と壁のあいだに断熱材を設置して断熱します。建物を柱の外でぐるっと包み込み、非常に気密性が高い工法で、冬でも結露が発生しにくくなります。つまり家の中の見えにくい部分などのカビや錆びによる住宅の環境悪化や劣化を抑えます。

密閉することで結露を起こらないようにすることができます。
「内断熱」でもきちんと密閉で施工して空気が壁内に入らないようにすれば
結露は起こらないのですが、密閉することにおいて外断熱のほうが有利です。

内断熱 外断熱 木造トラス研究所-株式会社 合掌

 

 

硬い・水に強い高級木材「吉野桧の家」

桧(ヒノキ)は腐朽やシロアリにも強く、建築用材として優れた材といわれています。
建材においてよく使われる杉などに比べると「硬い」「水に強い」という事が特徴です。

 

≪桧(ヒノキ)は硬い≫

杉に比べても成長が遅く、密度が高く強度が高く「硬い木」です。

 

≪桧(ヒノキ)は水(湿気)に強い≫

ヒノキ風呂など高級なお風呂に使われているのは目にしたことがあると思います。様々な木材がある中、橋などにも使われていた水に強い木材です。

杉に比べて植林されている資源量が少ないため希少で高級材でもあります。

そんな吉野桧(ヒノキ)で建物の構造をお造りすることによって丈夫で強い住宅をご提供しています。

吉野桧は豊かな木目を持つ木材です。柱などを隠してしまわない「真壁工法」で建てることにより豊かな木目を楽しんでください。
またリラックス効果のあるといわれる桧の香りは大変喜んでいただいております。

 

 

1300年経っても桧(ヒノキ)は削れば良い香りがするし、使うことができる。ヒノキは耐久性や保全性が世界最高レベルと言われています。

(引用) 森林・林業学習館内
https://www.shinrin-ringyou.com/tree/hinoki.php

いつまでも「温かい家」

室内からは昔の家のように真壁のつくりになっています。
※壁の下地に石膏ボードを使っていません。
F4の合板を利用しての内装の壁下地です。

引き渡し時にお施主さまには「この家は自分で仕上げていける家です。壁も柱もどこにでも釘が打てます。自分で棚を作りたかったらどこでも作ってOKです。」とお伝えしていました。

 

  • 築15年で点検に行った時の写真です。
  • 自分で壁を塗ってプチリフォーム済み
  • 本棚がDIYで増えている

台所もちょこちょこ手作りの棚が増えて素敵になってて感動です。今後も良い生活感がある温かい家になるような家を作りたいと思っています。

 

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